
人間は、大きく分けて3つの欲で、生きているのじゃ!
一番目の「生存欲」は、わかりやすい!
「生きていたい!死にたくない!」という欲
次は 五官(眼耳鼻舌身)に刺激を与えたいという欲
食べたり、運動したり、遊んだり、勉強したり、仕事をしたり、結婚したり、離婚したり・・
すべて五官に刺激を求めているのです。
私たちの生活はほとんどこの欲によって動かされています。
三つ目は、破壊欲、「嫌なものを排除したい」という欲
自分にとって好ましいものを欲しいと思い、プラスにならないものを憎んで破壊したいと欲します。
人間は自分にとってマイナスだと思えば、平気で何人でも人を殺します。
人を殺すと罰されるから我慢をしているだけです。
どうしても戦う対象に勝てなくて怒りが大きくなると、自殺をします。
この破壊欲は、あらゆる場面でいろんな形で現れています。
すべての苦しみのもとは、「生きていきたい」「ほしい」という心のはたらきです。
仏教では、「ほしい、ほしい」と思うのは真実がわかっていないからだといっています。
以上、ここまでが、スマナサーラ師匠のパクリコピーです!
「年末に、ややこしい事、書くな!〜〜〜!!!」
わしの、単車欲しい病を、治したくて、最後にたどり着いたのは、やっぱりお釈迦様の教えでした。
このややこしい三つをまとめて、一言で「渇愛」といいます!
渇愛は、「治らない火傷」に例えられています、
心が、ずーっと、やけど中ですねん!、ず〜〜〜〜〜っと痛いまま!!
痛い、やけどの心を癒すのが、氷水に漬けたり冷やしたり・・・・
でも、治らない火傷やから、冷やしても、また痛くなってくる!
(少しの間は、気持ちいい)
この冷やす行為が、五官に刺激する行為なんです!
食べたり、運動したり、遊んだり、勉強したり、仕事をしたり、結婚したり、離婚したり・・
でも、心に渇愛がある限り、すぐ心が痛くなります(病気です)
それを癒すため、
(違う単車を欲しくなります、女遊びしたくなります、コンサートを見に行きたくなる、美しい景色を見たくなる、ずーっと音楽を聞きたい、もっと旨いもん食いたい、等等・・)
なんぼやっても、心が痛いまま(不満のまま)
どないしたら、ええねん!
ここを読んだ人は、幸いです!あとでまた、もう一回読みましょう!
「この気持ち、これは渇愛かな!」と、自分で気付いて行くだけで、火傷自体が、すこしづつ治っていきます。
気づくだけ!!でっせ!
自分を客観視して気づく!!、これだけ!!!!!!!
気づかないままの事も無明といいます。(心が痛いまま)
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます!!
それでは、来年は、気付いて生きていきましょう〜!
良いお年を〜〜!!
ほなさいなら〜〜!!
気付いて押す!

社長ブログ ブログランキングへ